肩を動かすと胸と背中が痛む

症状

一昨日から、肩を回すなどして動かすと、胸のあたり(鎖骨下部)に痛みが出る。背中にもひっかかる感じがある。 最近になって学校に通いはじめたため、そこでの疲れや、ペンで字を書くことが多くなったことが原因かもしれないと述べた。

  • 来院者

    女性

    60 代

  • 期間

    2021年8月 ~ 2021年8月
  • 頻度

    1回通院
  • 通院回数

    1回

施術と経過

鎖骨下部に触れてみたところ、大胸筋に緊張があり、圧痛があった。これを解くため、腕のツボに鍼をしたところ、痛みが大部分消失した。背中のツボに鍼をし、残る痛みをとった。 胸部の痛みが消失すると、背中の痛みが目立つようになったため、これをとるために腕のツボと足のツボに鍼をした。 「何かあったものが消えたような感じがする」と言って、痛みが消失したため、施術を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

ストレスや腕を頻繁に使う生活が大きな原因となったものだと推測される。当初、患者が「肩が痛い」と訴えたため、五十肩などを疑ったが、動きに制約はなく、肩を動かした際に関連する部位に痛みが生じていることがわかった。そのため、腕や背中といった、当該の部位に深い関連をもつ部分の緊張を探し、鍼によって緊張をとった例である。