小さな段差を踏み外して足首を捻った

症状

6日前、外出した際、小さな段差を踏み外し足首を捻った。その直後から痛みと腫れが出現した。医療機関は受診せず、湿布を貼って様子を見ていた。体重をかけると痛みがあるため、右足を引きずるように歩行している。来院時は、熱感はなく、発症直後より若干痛みは引いている。足の外側には内出血の痕跡がある。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2018年11月 ~ 2018年11月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    2回

施術と経過

痛みの強い部位は、外果の前下方であった。外果と関係が深い腓骨頭周囲の緊張を確認し、そこを緩めるよう鍼をした。直後から痛みが軽減し、右足に体重をかけられるようになった。両足に体重をかけられるようになったため、歩行が安定した。 2診目、足をつく時の痛みが若干残っていたため、歩行時の動きに制限が見られた。その動きと関係する腰部のツボに鍼をした。また、下腿の張りも緩め、足首の動きを改善させた。痛みはほぼ消失し、足の運びもスムーズになった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

足首の動きと関連が深い場所に鍼をすることで、動きを改善した。動きが改善すると足首の負担が軽減し、痛みが軽減する。直後に痛みが完全消失していなくても、足首への負担が軽減していることが確認できれば、靱帯などの組織の早期回復も期待できる。